小諸八重紅枝垂桜

　小諸の固有種とのことで、どのような枝垂桜か観たくなり小諸へ行きました。懐古園は、まさに桜の満開でした。また、小諸八重紅枝垂桜は市を挙げて増やす努力をしていて、市内各所に植えられ育てられていました。苗木の予約をしていましたので、私もさっそく頼みましたが、手に入るのは来年の３月とのことでした。楽しみに待ちましょう。佐久市の長野牧場の桜のトンネルや龍雲寺の巨木も見事に咲いていました。牛に引かれて善光寺ゆかりの布引観音では、急な参道を何とか登り舞台造りの観音堂を桜ごしに堪能しました。生坂への帰り立科町の津金寺でも、見事な桜とカタクリや二輪草などいろいろな野草を観ることが出来ました。

下諏訪町

　昨日の雨のため地面が濡れて軟らかく作業が出来ないため、テレビで見た下諏訪町のかたくりを見に行ってきました。出早公園は岡谷インターからすぐ近くにありました。下向きのなんとなくおとなしげな花でした。これまでにもかたくりの花は何回も見たことはありますが、自然に群生しているのをこれほどは見ていませんでした。なかなかのものだと思いました。桜もきれいでした。万治の石仏もついでに見てきました。これもまた、ユーモラスな見ごたえのあるものだと思います。寒さを感じる日でしたので、下諏訪で温泉に入ってから帰路に着きました。

梨の花

　梨の花が咲き始めました。日曜日に水利組合の水路さらいと総会がありました。いよいよ田の準備が始まるようです。以前、上生坂の照明寺の前にある大きな石碑を読み先人が如何に米作りに苦労したか知りました。犀川の流れが有るものの川は低いところを流れているため利用できません。何回も用水路を作り失敗を重ね、子々孫々米作りを戒めていました。現在は、動力揚水により米ができます。本当にありがたいことだと思います。我が家の家庭菜園の花々を楽しみつつ、農作業に励んでいます。

満開の花々

　山を見れば山桜、道や家々にはスイセンや芝桜、あんずやゆすらうめ、いたるところ満開の桜が目を楽しませてくれます。昨年、下生坂区は金賞に輝いた花壇コンクール、藤沢区長さんが熱心に引き続き先頭に立って世話をしています。秋に植えた葉ぼたん、スイセンが咲き、夏に向けてカンナが先日植えられました。これからは本当に気持ちのよい楽しい時期になると思いますが、なにやら季候がおかしいような気もします。穏やかな気候を願っています。

果樹の花

　名古屋に一週間ほどいる間に桜は満開から葉桜に変わり始めてしまった。生坂に戻ってくると、あんずやプラムの花が咲いていました。スイセンもいっぱい咲きほこり、春本番を実感しました。あんずは、千曲市の森地区のみごとな眺めを見て、３年前に苗木を植えたものです。昨年は２個実りました。今年はどうでしょうか、楽しみです。果樹は、花を楽しむとともに実りも期待させてくれます。りんごや梨も数本植えて花の咲くのを待っています。

桜咲く名古屋

　名古屋は開花から１５日かかって桜が満開になりました。さっそく近くの名古屋城などを見て回りました。小さな公園から川沿いの桜並木、いたるところで満開になっています。東京以西の太平洋側では、どこも同じようです。名古屋にも桜の名所はいろいろ有りますが、多くの人が見物に来てにぎやかな例年の花見になっています。しばらく名古屋にいます。