昨夜は村の無線放送が次々と大雨による土砂崩落による道路の通行止めを告げていた。国道19号でも竹の本や雲根や山清路で起きた崩落により通行止めとなった。これには大変驚きました。松本市へも長野市へもどちらにも行けません。こんなことは初めてのことでした。そのほか、県道や村道などあちこちで土砂崩落による通行止めを放送していました。
今朝、松本側の竹の本の通行止め解除の放送があり、孤立は解消されました。だが、長野市側へは夜になってもまだ通行できません。県道や村道でも一部は通れるようになってきましたが、見通しのたたないところもあります。犀川もいつになく濁って増水しています。ときどき運動のため歩く犀川沿いの村道も崩落しているところがありました。道路は生活していくために本当に大切なものだと、一時孤立を一晩ですが経験して実感しました。