2012年3月26日月曜日

上海その2




中国の高速鉄道に乗りたくなりタクシーで上海駅へ向かった。一般道ではバスに乗用車オートバイや自転車に歩行者などが入り交じり、車が多く渋滞する中そこら中でクラクションが鳴っていました。当日急に切符を買おうとすると大変です。駅構内ではなく横のビルに切符売り場がありましたが、窓口は沢山有りますが長蛇の列です。止めようとしましたが、並べば買えると言うので任せ駅周辺をぶらぶら眺めていました。蘇州まで時速300K前後で約30分ほどで着きました。有名な張継の漢詩「楓橋夜泊」の寒山寺と蘇州四大庭園のうち最大規模の拙政園を見物した。寒山寺は日本人に人気があるとみえ団体に行き逢い、日本語を聞くことができました。拙政園は広大な土地の池と堀を回廊や楼閣で複雑に取り囲み見事な眺めを作り出していました。

2012年3月25日日曜日

上海その1




上海へ行ってきました。どこへ行きたいかと聞かれパンダが見たいと答えたのでまず上海動物園へ向かった。人口約2300万人の上海には12路線の地下鉄網や片側5~3車線の高速道路網が有りどこへ行くのにもタクシーと併用すればとても便利だった。動物園へは地下鉄で行った。パンダは5頭いた。やはり予想した通り魅力ある可愛いが、あまり動かず寝転んでいた。次に地下鉄で豫園へ向かった。東京の浅草のような所と聞いていたが、その通りだった。豫園の入口に江沢民「海上庭園」と書かれた大きな石があった。中国式の庭園を巡ったが、太湖石を沢山使い建物と共に、さすがの名園だなと思った。夕食は中華料理の数々ですすめられたが、それほど食べられるものではありません。相手は歓迎のためいっぱい出すのが中国流だそうだが、とても食べられませんでした。その後、素晴らしい夜景を見てホテルへ戻った。

2012年3月19日月曜日

春が近づいて


思うように気温が上がりません。地面を見ると、ふきのとうが見えていました。暖かさが感じられる日があると思えば、真冬のような寒さになるこのごろです。でも、着実に春には近づいているようです。今年はどうしてか順調に気候が移りません。もう、彼岸の中日を迎えるのに雪を見たりしています。梅の花もまだまだですが、各地で一ヶ月遅れで梅の花が見頃との報道がありますので生坂でもやがて見頃がくるものと思います。楽しみです。

2012年3月10日土曜日

春の雪


晴れの日が続きません。気持ちのいい日があったら、次の日はもう寒くなり雨や雪が降ります。今日も朝から春の水を多く含んだ雪が降っていました。でも、昼を過ぎる頃からどんどん融けて夕方にはほとんど無くなっていました。確実に春は近づいているようですが、天気の移り変わりが早く2日と良い日が続きません。草取りなどを始めようと思っても、なかなか思うように出来ません。あすは大震災からもう1年になる。昨年は1日中テレビで惨状を見ていたことを思い出します。が、自然災害だけでなく、原発事故が重なり復興は遅々として進んでいません。なんとかこれからはうまく進んで欲しいと思います。

2012年3月2日金曜日

文化財




今日は文化財保護委員会の仕事で一日かかった。午前中は会議、午後は村の南部三区小立野区下生野区と日岐区の文化財を見て回った。生坂村へ来て5年になりますが、今日初めて行った所がほとんどでした。村の中であっても特別な用事でもない限り行くことはありませんので。小立野区でも以前は100戸あったそうですが今は40戸だそうですが、入部落という40戸ほどの部落も今はなく道路沿いの庚申塔群が過去の歴史を静かに物語っているようでした。また、普段見られない社寺の仏像など宮川先生の解説づきで大変良く分かりました。縄文の頃から今に至る生坂の長い歴史の一端を考えさせられた意義深い一日でした。最後に日岐区のスカイスポーツ公園のパラグライダーのスタート地から村を見下ろし見学を終えました。