2012年10月31日水曜日

錦秋のドライブ




日に日に里の秋を感じられる季節になりました。紅葉の美しさに誘われドライブに出かけました。おやきと星空で有名な小川村のアルプス展望所では一面の紅葉の向こうに雪を頂く北アルプスを眺めました。そこから山道を走り、鬼無里から戸隠高原へ行き名物の戸隠そばを昼食に食べました。その後、片道2Kの奥社をなんとか歩き参拝しました。参道の見事な杉並木はやはり予想どうり長い歴史の時間を感じさせるものでした。さらに、黒姫高原から妙高高原へ車を走らせました。池ノ平温泉で疲れを癒し、松茸料理を堪能しました。いもり池の紅葉はやや盛りを過ぎていましたがまだまだきれいなものでした。長野県はどこへ行ってもまさに錦秋の時と言えるこのごろです。

2012年10月17日水曜日

秋山郷




信州の秘境と呼ばれる秋山郷へ行ってきました。以前何回も行きました日本のチロルと言われる遠山郷上村の下栗の里も大変な所でしたが、秋山郷も同様でした。昨年の地震で被害を受けた栄村と新潟県の津南町に点在する13集落の総称です。鳥甲山と苗場山の急峻な谷間にあり中津川渓谷沿いでした。越後塩沢の鈴木牧之が江戸時代に「北越雪譜」で世に初めて紹介されて知られるようになった地域です。天明の飢饉や疫病により秋山郷の由来になった大秋山集落など数集落が全滅するなど極貧の生活をしていたようです。今は、秘境ツアーなどのバスと何台も出会いました。温泉と秋の景色や昔の苦労の跡を石垣田の棚田など吊り橋とともに巡りました。大秋山集落跡は今は杉木立の中にひっそりと墓標が草に囲まれているだけでした。

2012年10月6日土曜日

隼人うり


隼人うりが今年初めて実った。昨年まで何回も頂いていましたが、自分でも作ってみたくなりなっている所を実際に見に行きました。そして今年、苗を買ってきて育ててきました。アメリカから大正の頃日本に入ってきたものですが、鹿児島や高知で栽培され始めたので隼人うりと呼ばれるようになったようです。秋の彼岸過ぎから小さな実がなり始めました。今日、収穫しましたが、たくさんまだなっています。数多く収穫できる野菜です。