2010年7月27日火曜日

稲の穂











 毎日とても暑い日が続きますが稲には良いことなのでしょうか。お隣のご主人に毎年お世話になっています米作りですが、今年は予定より一週間以上早いそうです。穂が出てきて鳥よけのたれ網をするように言われました。今年はご主人の腰のぐわいが悪くて、田植えから薬剤まきなどみな息子さんにやってもらっています。暑い夏になっていますが、稲にはあっているのでしょう。菜園では、トマトやなす、きゅうりは真っ盛りです。十六ささげもよくとれています。毎日水やりと草とりですが収穫も順調でとても楽しく疲れています。でも、名古屋とは違って夜は気持ちよく寝ることが出来ます。

2010年7月17日土曜日

梅雨明け







 やっと梅雨明けになりました。雨上がりのわが菜園を朝一回りして収穫しました。トマトやきゅうり、いんげんなどの定番の物は順調に育っています。ほかに、多品種少量栽培の方針で、新しい物にも挑戦しています。今年の新顔は、ちりめん細長うりとマッチャン(韓国かぼちゃ)です。どちらもズッキーニと同じように食べるものでした。また、畑の端に大きなゆうがおが出来ていました。これは、こちらに来て隣の奥さんからかんぴょう作りを教えてもらい、以来作るようになったものですが。さっそくかんぴょう作りをしました。これから夏本番、いろいろな作業も大変ですが、頑張ってやっていこうと思います。

2010年7月13日火曜日

田の草取り







 今日は、6月1日以来のソバうちをおじさま倶楽部の定例会でやった。午前はソバうちをやり昼食に食べた。午後は、大日向の南平に有る酒米を栽培している田の草取りをした。南平へ行ったのも初めてで、田の草取りも初めての経験でした。雨の降る中、びっしりと一面にはびこる草に圧倒されました。おもだか草や稲と同じくらいの丈の草などで、実に大変でした。茎を引っ張ったら、途中でちぎれてしまうので泥の中に中指と人差し指をくぐらせて根をはさんで引き抜きました。中腰の姿勢で大変疲れますし、続けていると指に力が入らなくなるほどでした。経験の無い自分には、本当に大変な作業でした。昔の人々はこのような作業を毎日やっていたのでしょう。米作りの大変な苦労を少し体験した気分で、5時ごろ本日の作業を終えました。どぶろくが出来るまでには、まだまだいろいろな作業が有ることでしょう。

2010年7月8日木曜日

果樹の様子





































 昨夜、玄関横のほうき草にほたるが来ていましたブログの後でした。手のひらに乗せ写しました。今夜また来ました。連日、ほたるが来ました。なんだか嬉しくなります。クッションの上で写しました。           今日はとてもいい天気でした。果樹の様子を撮りました。ブルーベリーは毎日採って食べています。ソルダムがりんごのように見えます。あんずは、しばらくおいてから食べないととてもすっぱくて、すぐには食べられません。りんごはそれなりに大きくなってきました。そのほか、マルメロやキウィ、西洋梨などもなっています。野菜では、いとうりがひときわ元気に、すいかはどうなるか楽しみです。毎日、草取りが大変ですが。

2010年7月7日水曜日

ほたるの里







 昨夜上生坂のほたるの里へ行ってきました。地元の皆さんの努力のおかげで平家ほたるが毎年見られるようになりました。昨日は8時ごろからけっこうな数のほたるを見ることができました。以前には、6月になるとあちこちへほたるを見に行きました。三重県と奈良県の県境の大井谷では、部落の家々の灯りを消して見物の人々へ配慮するなど、やはり地元の方々のほたるを守る努力と熱意を感じつつ源氏ほたるの素晴らしい乱舞を堪能したものでした。一番印象に残っている場所は、三重県の宮川村の源氏ほたるでした。それは、クリスマスツリーといえるほどの、それはそれは見事な源氏ほたるの光景でした。毎年楽しみに通いましたが、大水害に見舞われて失われてしまいました。2年ほど後に行きましたが、やはりだめでした。失われた自然が元に戻るには、長い長い時間が必要なようです。上生坂のほたるの里もやはり守る熱意ある方々に感謝しつつ、毎年楽しませていただこうと思っています。我が家の裏の沢にも、数匹ほたるが舞っています。

2010年7月1日木曜日

気仙沼・米沢











 フカひれ料理の気仙沼と天地人の米沢へ行ってきました。スープ・茶碗蒸し・姿煮・天ぷら・フカシャブ・生ハムなどいろいろ出ましたが、寿司が一番旨かった。でも考えてみると、ただのひれを乾燥させてこのようにいろいろな料理にして食べさせる工夫には感心させられます。宿から気仙沼漁港がよく見えて、早朝の水揚げの様子を眺めました。海鳥やカラスが一杯船の周りを飛び回っていました。次の日は、昨年人気の天地人の米沢へ行きました。上杉神社への途中の観光案内所のボランティアの方が次々といろいろなことを話してくださり、冷たいお茶のサービスと共に親切さを強く感じました。直江兼続の評価が現在のようになったのも、上杉の立て直しをした上杉鷹山だそうです。謙信と鷹山の二人は、米沢の人にとっては特別な存在のようでした。宿は上杉縁の赤湯温泉に泊まり、気仙沼の純食塩泉よりもたいへん気持ちよく入れました。