2010年7月17日土曜日
2010年7月13日火曜日
田の草取り
今日は、6月1日以来のソバうちをおじさま倶楽部の定例会でやった。午前はソバうちをやり昼食に食べた。午後は、大日向の南平に有る酒米を栽培している田の草取りをした。南平へ行ったのも初めてで、田の草取りも初めての経験でした。雨の降る中、びっしりと一面にはびこる草に圧倒されました。おもだか草や稲と同じくらいの丈の草などで、実に大変でした。茎を引っ張ったら、途中でちぎれてしまうので泥の中に中指と人差し指をくぐらせて根をはさんで引き抜きました。中腰の姿勢で大変疲れますし、続けていると指に力が入らなくなるほどでした。経験の無い自分には、本当に大変な作業でした。昔の人々はこのような作業を毎日やっていたのでしょう。米作りの大変な苦労を少し体験した気分で、5時ごろ本日の作業を終えました。どぶろくが出来るまでには、まだまだいろいろな作業が有ることでしょう。
2010年7月8日木曜日
2010年7月7日水曜日
ほたるの里
昨夜上生坂のほたるの里へ行ってきました。地元の皆さんの努力のおかげで平家ほたるが毎年見られるようになりました。昨日は8時ごろからけっこうな数のほたるを見ることができました。以前には、6月になるとあちこちへほたるを見に行きました。三重県と奈良県の県境の大井谷では、部落の家々の灯りを消して見物の人々へ配慮するなど、やはり地元の方々のほたるを守る努力と熱意を感じつつ源氏ほたるの素晴らしい乱舞を堪能したものでした。一番印象に残っている場所は、三重県の宮川村の源氏ほたるでした。それは、クリスマスツリーといえるほどの、それはそれは見事な源氏ほたるの光景でした。毎年楽しみに通いましたが、大水害に見舞われて失われてしまいました。2年ほど後に行きましたが、やはりだめでした。失われた自然が元に戻るには、長い長い時間が必要なようです。上生坂のほたるの里もやはり守る熱意ある方々に感謝しつつ、毎年楽しませていただこうと思っています。我が家の裏の沢にも、数匹ほたるが舞っています。
2010年7月1日木曜日
気仙沼・米沢
フカひれ料理の気仙沼と天地人の米沢へ行ってきました。スープ・茶碗蒸し・姿煮・天ぷら・フカシャブ・生ハムなどいろいろ出ましたが、寿司が一番旨かった。でも考えてみると、ただのひれを乾燥させてこのようにいろいろな料理にして食べさせる工夫には感心させられます。宿から気仙沼漁港がよく見えて、早朝の水揚げの様子を眺めました。海鳥やカラスが一杯船の周りを飛び回っていました。次の日は、昨年人気の天地人の米沢へ行きました。上杉神社への途中の観光案内所のボランティアの方が次々といろいろなことを話してくださり、冷たいお茶のサービスと共に親切さを強く感じました。直江兼続の評価が現在のようになったのも、上杉の立て直しをした上杉鷹山だそうです。謙信と鷹山の二人は、米沢の人にとっては特別な存在のようでした。宿は上杉縁の赤湯温泉に泊まり、気仙沼の純食塩泉よりもたいへん気持ちよく入れました。
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