2010年7月1日木曜日

気仙沼・米沢











 フカひれ料理の気仙沼と天地人の米沢へ行ってきました。スープ・茶碗蒸し・姿煮・天ぷら・フカシャブ・生ハムなどいろいろ出ましたが、寿司が一番旨かった。でも考えてみると、ただのひれを乾燥させてこのようにいろいろな料理にして食べさせる工夫には感心させられます。宿から気仙沼漁港がよく見えて、早朝の水揚げの様子を眺めました。海鳥やカラスが一杯船の周りを飛び回っていました。次の日は、昨年人気の天地人の米沢へ行きました。上杉神社への途中の観光案内所のボランティアの方が次々といろいろなことを話してくださり、冷たいお茶のサービスと共に親切さを強く感じました。直江兼続の評価が現在のようになったのも、上杉の立て直しをした上杉鷹山だそうです。謙信と鷹山の二人は、米沢の人にとっては特別な存在のようでした。宿は上杉縁の赤湯温泉に泊まり、気仙沼の純食塩泉よりもたいへん気持ちよく入れました。 

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