21日に日置神社で新嘗祭があった。明治政府による国家神道による行事として行われたり、天皇家の行事としての歴史も有るが、万葉集や古事記にも記載があるように民衆の素朴な行事としても続いている。農耕儀礼の古い歴史が今に続いていることに深く感慨があった。同時に、自分がこのような席にいることに不思議な気もした。今年の天候は必ずしも順調ではなかった。天候に大きく左右される農業では、秋の収穫を迎えてどれほどか感謝と来年への期待を願うことかを強く感じた。社殿の準備よりも境内の落ち葉掃きに時間がかかったが、1時間ほどで準備が出来た。神事は神職の太鼓から始まり神々への祝詞、玉串をささげ、お神酒を頂くとゆう恒例の流れであった。今年の収穫に感謝と来年への期待を自分自身も感じました。
2010年11月18日木曜日
能登千里浜
冬の味覚ズワイガニを食べに能登千里浜へ行ってきました。山陰では松葉ガニ、福井では越前ガニと呼ばれ石川では加賀の加と能登の能をとって加能ガニと呼ばれていました。また、千里浜は渚ドライブウエーで有名で一度走りたいと思っていました。源泉かけ流し温泉の宣伝もあって行きました。平成15年開湯の新しい温泉ですが、なかなか良い温泉でした。能登一ノ宮である気多大社では菊の会によるみごとな菊花展があり感心しました。渚ドライブウエーは、細かい砂が適度な塩分により車の走行を可能にしているとのことでした。これまで能登半島へは何回も行きましたが、入り口の千里浜は通過していましたので、カニと温泉も楽しめる良いところだとおもいました。
2010年11月4日木曜日
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