12月も後わずかになりました。いろいろなことが続きました。下生坂で65歳以上の方に新そばをふるまう収穫祭が初めて行われました。なかなかにおいしいそばでした。また、文化財パトロールで下生坂の各部落を回りました。重や込地などは住人が少なくなりお社やお堂などの維持管理と周辺の整備が大変だと思いますが、きちんとされていていました。強い郷土愛が伝統を守っていることを感じました。
18日に日置神社で大祓いがありました。今年1年の災いや憂いなどを来年には持ち越さず、良い年になりますようにとの祝詞でした。本当にそう思いました。
寒い日には霜柱がみられ、いよいよ冬支度が必要になり、ブルーベリーやリンゴなどに防寒用にわらを巻きつけました。この作業も4回目になりますが、小さな苗木が生長して実をつけるようになり、来年の期待を込めてやりました。19日にくくりわなの技術講習会がありました。有害鳥獣が田畑を荒らし各地で困っている現状を何とかしようということで、狩猟免許を取ろうということになりました。鹿や猪などを銃ではなくわなを使って捕らえようとするものです。部落の方と協力して取り組んでいます。免許は試験に合格しなければなりません。来年2月に試験があります。来年のまず最初の課題です。
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