2011年7月1日金曜日

再び青森へ









1月に地吹雪を体験しに青森へ行きましたが、その折、雪のないときにまた来てくださいと言われました。また来ますよ、とその時答えてきました。3月の大震災で東北は大変なことになりましたが、思い立って行くことにしました。東北新幹線で北上していくと栃木県の宇都宮を過ぎる頃から屋根のブルーシートが目に付くようになりました。屋根の瓦が落ちたりずれたりしたところの応急処置でしのいでいるのでしょう。そうした光景が福島県、宮城県と続いていました。改めて地震の被害がいかに広範囲に広がっていることかと思いました。沿岸部では加えて津波の被害があることを思うと、本当に気の毒なことだと思いますし、さらに原発の危険にさらされている地域はもっと広い範囲であることを思い知らされたように感じました。出来ることは協力しなければとおもいました。

 青森では、三内丸山遺跡やねぶたの展示館やその他いろいろとぶらつきましたが、昼間は思ったより暑く意外でした。が、浅虫温泉や青森市の主なところはだいたい回ることができました。生坂にも縄文遺跡は有りましたが、5千年前の遺跡かと感慨にふけりました。






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