5月29日から名古屋城本丸御殿の一部が公開されるようになりました。早速ですが30日に見学に出かけました。桧の香りがとても心地よく感じられましたが、冷暖房は有りませんので、とても蒸し暑く大変多くの見学者で混雑もして汗だくになりました。徳川御三家筆頭を誇示するかのように、取次を待つ玄関でも床の間つきの一之間(18畳).二之間(28畳)があり周囲の壁や襖には虎や豹が描かれています。今回公開されているのは、玄関と正規の謁見に用いられた表書院です。全体の完成にはあと5年ほどかかるようですが、順次公開されるようです。城内では毎年恒例のさつき展も開かれていて見事なものでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿