愛知県の豊根村から生坂村へ生涯学習推進委員の皆さんが村のバスで訪れました。おじさま倶楽部の活動や取り組みを紹介することを中心とのことで、会長さんが出席するようにとのことで行きました。他には、お母さん頑張る会・ハチクの会・女人輝きくらぶの方々が出席されました。長野県に接し人口1400人ほどの山村です。教育長さんが豊根村の現状などを話されましたが、やはり少子高齢化とか売れる特産品などとか有害鳥獣の悩みなど生坂村と同じでした。おじさま倶楽部のようなボランティアグループがある生坂村と違い村の活性化には悩みがより多いようでした。こうした山間地は日本中にいっぱいあることでしょうが、それぞれに努力しているのだと思いました。今年も、気楽に無理せずとの会長さんの言葉のようにおじさま倶楽部の活動を続けようと思います。
2011年12月3日土曜日
千万町茅葺屋敷
11月の終わりにおじさま倶楽部の研修旅行で愛知県へ行きました。旧額田町の山奥にある千万町へ行った。現在は岡崎市千万町であるが、戸数40数戸の地区です。日本の林業が盛んであった頃は同級生100人以上であったが、昨年全校生徒5人で廃校となったそうです。残された住民が頑張って築350年ほどの茅葺屋敷を復活させ活動の拠点として10年が経過している。生坂村よりも立地条件ははるかに悪い地区であると思った。が、そこをなんとかしなければとの思いが10年の活動を支えて現在に至っていると思いました。都市部からの参加者も少しづつ増えたり、イベントには毎年参加してくれるリピーターが増えているなど明るい兆しもあるようです。ですが、高齢化率50%を超える地区の将来はとてもではないがむつかしいものだと思います。山間地の問題はどこでも同じだと考えさせられた。
2011年8月4日木曜日
2010年5月17日月曜日
犀龍ファーム



新緑が光を浴びて一年で一番美しい景色が毎日眺められます。気持ちのいい作業ができます。今日は、おじさま倶楽部5班では「犀龍ファーム」で野菜作りの作業をしました。班長の小林さんの連絡により6名が集まりました。牛越さんのご指導のもと、枝豆の苗と豆を植え付けました。苗には少し水をやり全体に霜よけ用に遮光ネットをかぶせました。牛越さんのトマトのハウスでは、もう小さな実がなっていました。また、畑のレタスを帰りに頂きましたが、我が家の種から育てているレタスは今やっとレタスと分かる程度に育っているところなのに、牛越さんのレタスはほぼ収穫の終わりです。プロの技でしょうか。我が家の菜園では、梅の実やマルメロの花が見られます。犀龍ファームでは、この後除草や時期をずらしての枝豆の植え付けと生姜の栽培を予定しています。南瓜は、すでに植え付けが終わっています。
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