2011年4月30日土曜日

ソバ畑の作業第一回







昨年8月6日に設置した鹿避けネットを片付ける作業をした。朝8時少し前から始めて2時間ほどかかった。設置するのも大変でしたが、片付けもやはり大変でした。結んだ紐を解いたり、地面に打ち込んだネット押さえをはずしたりと、草が絡んでいてけっこう面倒でした。一度休憩してから、ネットを巻きましたが、これが一番面倒でした。直接巻くほうに3人、その手助けに手前に2人の5人がタイミングを合わせて巻きました。何回かするうちにだんだん要領よく出来るようになりました。ネットを取り払った後をトラクターで耕して、今日の作業は終わりました。

2011年4月27日水曜日

花桃



名古屋ではフジやつつじがきれいに咲き始めていました。その帰りに阿智村へ花桃を見に行ってきました。同じ村でありましたが、駒場や昼神温泉では満開のように見えましたが、園原の花桃の里はまだつぼみの状態でした。生坂へ戻ると菜園では梨の花が一杯咲いていました。今日は、おじさま倶楽部の本年度第1回ソバ定例会と会議がありました。今年も昨年と同様の活動が予定されました。みなさん高齢にもかかわらずふるさと生坂を愛する気持ちを強く感じました。私も微力ながら協力させていただこうと思いました。

2011年4月20日水曜日

松本の桜







先週は東京で満開の桜を堪能しましたが、今週は松本が満開です。昨日、一年に一度の検診のため信大付属病院へ行き満開の桜が雨の中眺められました。今日改めて、松本や安曇野一円をドライブがてら桜見物に出かけました。ソメイヨシノに枝垂桜、雪柳その他いろいろな花が一杯でした。朝はまだ霜注意報が連日出ていますが、着実に春が進んでいます。わが菜園でも、ソルダム・あんずなどの果樹の花が咲き白菜やキャベツなどの苗を植え大根の種を蒔きました。いよいよ今年の作業が始まりました。

2011年4月12日火曜日

東京の桜満開




東京へ行ってきました。用事を済ませあちこち桜などを見て回りました。一番は駒場東大のグランド周りにあったみごとな枝垂れ桜の古木でした。昔徳川将軍の鷹狩場、その後一高、東大と林とともに守られて来た各種の桜が一斉に咲いていました。隅田川公園の桜も見事でした。スカイツリーを見ながら浅草から水上バスで浜離宮へ隅田川沿いに満開の桜を堪能しました。町中はもう花吹雪でした。でも、地震が相次ぎ、ホテルの部屋は6階でしたが震度4とか3でも気味が悪く感じられました。東北の方々はどれほどかと思いやられます。今朝も8時過ぎ地震警戒警報に続き揺れました。で、早々に生坂に帰ってきました。途中、山梨県は桃のピンクがとてもきれいでした。

2011年4月6日水曜日

名古屋の桜



東日本大震災と原発事故のニュースでなんとなく悲しくなるような毎日です。用事があって名古屋へ行ってきました。生坂とは違って桜がきれいに咲いていました。でも、今年は夜のライトアップは中止です。名古屋城・山崎川・東山公園などいろいろな桜の名所がありますが、鶴舞公園へ行きました。平日の昼間でしたがたくさんの人が花見を楽しんでいました。ほとんどが花より団子でした。桜の木にはあまり近づけません。柳の緑・満開の雪柳・そのほか春の花々がとてもきれいでした。生坂に戻ると、やっと梅の花が咲き出していました。

2011年3月23日水曜日

小諸八重紅枝垂桜







昨年四月、小諸懐古園で満開のみごとな桜を堪能した折に頼んでおいた苗を受け取りに行きました。ついでに佐久市臼田にある竜岡五稜郭を見に行った。函館五稜郭は、タワーの上からその形がよく分かったが、臼田の五稜郭は城砦というより陣屋の雰囲気だった。宿は昨年同様布引温泉へ泊まった。宿からは雄大な浅間山連峰が部屋や露天風呂から望まれた。翌日、小諸駅前の停車場ガーデンで苗を受け取った。全国でソメイヨシノの寿命が問題になっていますが、懐古園でも大正に植えられ危機となっているそうです。そこで懐古園に3本有ったエドヒガンを母種とする長寿の小諸八重紅枝垂の保護と繁殖を始めたそうです。何十年後かには懐古園をはじめ小諸市一円に咲くことを目指して保存会が活動しています。家でも咲くのはいつのことか、枯れずに育ってほしいものです。 

2011年3月17日木曜日

ジビエ活用事例研究会











やまなみ荘大ホールでジビエ(野生生物)料理の試食会があった。初めに松本事務所林務課の方から農林業への鳥獣被害の現状と対策についての講演がありました。その後諏訪地域の取り組みについて商工会議所の担当の方から経過と今後の計画のお話がありました。また、松本での取り組みについてのお話もありました。最後にジビエの試食会になりました。生坂村では有害獣を駆除したいことが一番で、ジビエは有効活用できればそれにこしたことはない。諏訪や松本では、食肉としての鹿の捕獲が目的で駆除ではありません。その辺りの取り組み方の違いが、結果としてどちらも有害獣の減少につながるものの、なんとなく感覚的には違和感があった。鹿肉を使った、「おからコロッケ」「味噌風味焼肉」「から揚げ」と「ボタン汁」の四品が生坂村の方々の工夫によって作られ試食した。みな好評であった。