松本で狩猟免許試験があった。先週の11日に大雪の日であったがこの試験のための講習会があり参加した。まず、知識試験(90分)から始まった。が、親切な講習会のせいで5~6分で終わってしまったが15分経過しないと解答用紙を出せないので待って出した。その後、図を見て狩猟鳥獣と非狩猟鳥獣の判別、視力や聴力などの適性検査があり、午前の予定が終わった。午後、狩猟用具と禁止猟具の分別と猟具の架設で試験の終了でした。今回の受験者はわな猟70名、猟銃とわな30名ほどの約100名でした。結果は、生坂村の10名ほどを含め全員合格でした。受験者のほとんどは、狩猟を楽しむのでなく有害鳥獣に悩まされている方々でした。それほど長野県では、農林業に被害が出ているということでしょう。野生動物と人間が共存できることが一番望ましいことですが、現実はそうでは有りません。山林や耕地の荒廃が野生と人間との境を分からなくしているといわれています。中山間地の農業の将来は?そんなことを考えてながら狩猟免許を受けた。
0 件のコメント:
コメントを投稿