長野県にはここ生坂村の八幡原遺跡をはじめ多くの縄文遺跡が有ります。以前から一度訪れたいと思っていた尖石遺跡へ行ってきました。茅野市にある尖石縄文考古館には、国宝土偶(縄文のビーナス)重要文化財土偶(仮面の女神)をはじめ数々の素晴らしい土器が展示してありました。しかも、撮影禁止が少なくそうした展示体制に感心しました。隣の富士見町の井戸尻考古館では、館内撮影禁止でしたから、余計に尖石の展示に好感を持ちました。今から五千年も前の古代人を想像すると、何かしらのびやかな当時の暮らしぶりが感じられる展示品の数々でした。その後、まだ雪の残る長野県を後に山梨県の石和温泉へ向かいました。野沢温泉と同じように毎年行っていますが、梅の花は盛りでしたが花桃は後一ヶ月ほどかかりそうでした。桃の花の頃にまた行こうと思っています。
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