2011年12月25日日曜日

初雪積雪


今年は雪が降るような日がなかったが、今朝見ると2cm弱積もっていた。気温は昨日ほど下がってはいなかったが雪がちらついていた。今年は地震や津波に原発事故と異常なことが有りました。野菜作りは何より天気に左右されますが、今年はまずまずでしょうか。でも、平年値などがあまり当てはまらないことが多い気象が普通になっているような気がします。来年は普通の気象になることを願うのみです。正月は寒い生坂村から出て名古屋で過ごすつもりです。今年のブログは初雪積雪で終わります。

2011年12月16日金曜日

雉子が来た


今日はとても寒く雪のようなものが舞いそうな天気になりそうな朝であった。ふと外を見ていると、鳥が動いているような気配がした。カラスかなと思ったが、黒ではなく赤い色が見えたので近づいてみると雉子のようであった。こちらへ来て5年になりますが、雉子は初めて見ました。急いでカメラを取りに家に戻り取って返して家内にも知らせ眺めました。雄はメスと違って見た目にも綺麗です。この辺にも雉子が居ることが分かりました。日本の国鳥でもありますが狩猟鳥でもある雉子を生坂村の自宅で見ることができました。

2011年12月3日土曜日

千万町茅葺屋敷



11月の終わりにおじさま倶楽部の研修旅行で愛知県へ行きました。旧額田町の山奥にある千万町へ行った。現在は岡崎市千万町であるが、戸数40数戸の地区です。日本の林業が盛んであった頃は同級生100人以上であったが、昨年全校生徒5人で廃校となったそうです。残された住民が頑張って築350年ほどの茅葺屋敷を復活させ活動の拠点として10年が経過している。生坂村よりも立地条件ははるかに悪い地区であると思った。が、そこをなんとかしなければとの思いが10年の活動を支えて現在に至っていると思いました。都市部からの参加者も少しづつ増えたり、イベントには毎年参加してくれるリピーターが増えているなど明るい兆しもあるようです。ですが、高齢化率50%を超える地区の将来はとてもではないがむつかしいものだと思います。山間地の問題はどこでも同じだと考えさせられた。

2011年11月14日月曜日

りんごの収穫


今年初めて実ったふじりんごを収穫した。プロではないので消毒とか摘果などがいい加減だったため、数は多かったが大きなものは少しでした。鳥につっかれ傷もかなりありました。りんごの花が見られればと思い植えたものです。それが大小合わせて約130個ほど取れました。大半はジャムになったりサラダで食べることになるでしょう。もし来年も花が咲けばしっかりと摘果して今年の半分ほどに数を抑え大きなりんごにしたいと思っています。

2011年11月11日金曜日

福島へ




二本松の菊人形と秋の磐梯山を訪ねる旅をしてきました。福島県は原発事故のためとても大変なことになっています。磐梯熱海温泉はこれまでも何回も行っていましたので、思い立って行くことにしました。二本松の菊人形はとても有名ですが、今年は規模と開催期間を短縮して開催されました。それでも見事な菊の花を見ることができました。次の日は福島のシンボル磐梯山を一回りしました。周辺の有料道路が無料開放されていました。母成グリーンライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯山ゴールドラインと走りました。磐梯山も表と裏では山頂がずいぶん形が違っていました。裏から見ると噴火爆発で吹っ飛んでいました。岡山県と鳥取県の境で見た大山の形も違っていましたがそれ以上でした。途中で五色沼を散策しましたが、福島市の小学生の自然観察学習の団体に会いました。全員が首から放射能測定の線量計をかけていました。以前には考えられない光景です。でも、とても元気に「こんにちは」と挨拶をして通り過ぎていきました。一日も早く普通の生活が送れるようにと願っています。

2011年10月20日木曜日

妙高高原



日置神社の祭礼、赤とんぼフェスティバルではおじさま倶楽部がそばの店を出し接客担当で用意したそばが完売となり忙しく働きました。2週続いた骨休みに妙高高原へ行ってきました。紅葉はやや盛りを過ぎていましたがなかなか風情あふれ楽しめました。いもり池に映る妙高山など好天にも恵まれ、温泉もゆっくり楽しみました。秋は山の景色が一番映えると思います。笹ヶ峰は50年近く前まだ学生の頃に来たのが最初でした。今年もとても綺麗でしたが、千葉県から来たひとは「放射能が心配だ」とマスク姿で爽快な空気なのに異常な今年を思い知らされました。

2011年10月11日火曜日

日置神社祭礼


今年も恒例の日置神社の祭礼があった。延喜式式内社となっていることから考えて、いったいどれほどの歴史があるのか。この地に延々と続く祭礼でしょう。不思議な縁で昨年から部落総代として参加しています。この地では舞台と言っていますが、一般的には山車ですが、夜と昼と二日間神社本殿の周囲を三回まわります。夜の提灯のあかりに照らされる引き回しは、なかなか風情があります。こうした祭礼はいつまでも続いて欲しいと思いました。。