2012年3月2日金曜日

文化財




今日は文化財保護委員会の仕事で一日かかった。午前中は会議、午後は村の南部三区小立野区下生野区と日岐区の文化財を見て回った。生坂村へ来て5年になりますが、今日初めて行った所がほとんどでした。村の中であっても特別な用事でもない限り行くことはありませんので。小立野区でも以前は100戸あったそうですが今は40戸だそうですが、入部落という40戸ほどの部落も今はなく道路沿いの庚申塔群が過去の歴史を静かに物語っているようでした。また、普段見られない社寺の仏像など宮川先生の解説づきで大変良く分かりました。縄文の頃から今に至る生坂の長い歴史の一端を考えさせられた意義深い一日でした。最後に日岐区のスカイスポーツ公園のパラグライダーのスタート地から村を見下ろし見学を終えました。

2012年2月28日火曜日

冷え込み


今朝はとても寒く-9°ぐらいになった。でも、天気の移り変わりが早くやっぱり春が近いのかなと思います。あすは大雪注意報が出ていますので、冬に逆戻りなのでしょうか。3月が近くなり長野県内のあちこちで福寿草の花が咲き始めたとテレビなどで放送されています。いよいよ花の季節が近くなって来たのでしょう。この2月はとても寒い日が多かった。今朝の庭の氷の結晶です。

2012年2月10日金曜日

福寿草


新潟県に近い県北部と違い雪はありませんが低温注意報が毎日出ている寒い日が続いています。そのため外で何かをする気が全くありませんので、そのあたりを散歩するくらいしかやることがありません。が、枯葉を取り除くと福寿草が既に咲いているではありませんか。暦の上では春になっていますが、実感できずにいました。今日福寿草を見て2月も10日を過ぎるとやはり春は近づいているのだとおもいました。暖かさを感じさせられる日が待ちどうしいです。

2012年2月2日木曜日

積雪


最低気温が厳しい毎日が続いています。今が一番厳しい時期なのでしょうか?。もうすぐ暦のうえでは春が来ることになりますが。今日の名古屋では積雪15cmとのニュースがテレビから流れ驚きました。ここ生坂の自宅では1cm弱でしたからなおさらでした。こちらで暮らすようになって冬の寒さが一番こたえていますが、予想より雪の少ないことは意外でした。新潟県に近い長野県北部の地域では今年は記録的な積雪を記録しています。雪による被害も出ているような大変な今年の冬です。でも、ここ生坂は雪は今のところ大したことはありません。ですから、名古屋の積雪には驚きました。犀川から眺めた生坂の景色です。

2012年1月26日木曜日

豊根村からの訪問



愛知県の豊根村から生坂村へ生涯学習推進委員の皆さんが村のバスで訪れました。おじさま倶楽部の活動や取り組みを紹介することを中心とのことで、会長さんが出席するようにとのことで行きました。他には、お母さん頑張る会・ハチクの会・女人輝きくらぶの方々が出席されました。長野県に接し人口1400人ほどの山村です。教育長さんが豊根村の現状などを話されましたが、やはり少子高齢化とか売れる特産品などとか有害鳥獣の悩みなど生坂村と同じでした。おじさま倶楽部のようなボランティアグループがある生坂村と違い村の活性化には悩みがより多いようでした。こうした山間地は日本中にいっぱいあることでしょうが、それぞれに努力しているのだと思いました。今年も、気楽に無理せずとの会長さんの言葉のようにおじさま倶楽部の活動を続けようと思います。

2012年1月22日日曜日

館山




寒い生坂を出て千葉の館山へ行ってきました。気温がずいぶん違い暖かく感じました。千葉へは何十年振りでしょうか、海を眺めるのも楽しみです。アロエの花、ポピー、ストック、きんせん花、菜の花、水仙など長野県とはずいぶん違いました。雰囲気は伊豆や和歌山の白浜とよく似ていました。1月にこのように花が見られるのはやはり雪とは縁のない地域なのでしょう。やはり海に面しているせいか、魚がとても美味しかった。生坂に戻ると、やはり雪が有りました。これからしばらくは、本当の冬に耐える時でしょうか。

2012年1月8日日曜日

万治の石仏


平成24年が始まりました。昨年のような災害の無い年になることを祈るばかりです。お正月は名古屋で過ごし今日帰ってきました。親戚や知人・友人と久しぶりに会い話が弾みましたが、脳梗塞で半身不随とか親の介護の大変さなども話題になっていました。分かってはいましたが今更ながら健康の大切さを痛切に感じさせられました。名古屋からの帰りに下諏訪の諏訪大社下社春宮に参拝し近くの万治の石仏にもお参りしてきました。今年の平穏と自分を含めた健康を祈りました。午後、部落10軒が集まり新年会がありました。小さな部落ですがいろいろな役割がありますので、4月からの役割の確認などをしてから、宴会となりました。皆で協力して地域を守りたいものです。